おはようございます。
 週明け13日のNY株。
 ダウは217.27ドル高の1万7977.68ドル、ナスダックは73.81ポイント高の5071.51ポイント。NYSE出来高は7億5274万株。ユーロ圏首脳会議での、ギリシャ支援交渉再開の原則合意を好感して3営業日連続上昇。
 ギリシャが「当面」の危機を回避したことで、欧州株が1%前後の上昇となっていたことを受けたNY株の反応でした。上海株の上昇も支援材料だとの事、ほとんど日本と同じです。
 更に日本と同じように、今週から本格的に始まる4~6月期の企業決算への期待感も出ています。大手500社の利益予想は、前年同期比マイナスですが、逆に発射台が低いため、上方修正期待と言ったところです。

 日本株。
 ギリシャと中国株を見ながらの自主性の無い市場になっていますが、それでも昨日は2万円をキープして、2万円が地相場だと言う事をアピールしていた感じです。
 今日は、その強さを海外勢が認識したかのごとく、ギリシャ支援再開か?の材料と共に、CME日経平均先物は、20370円で帰って来ました。これでちょっと厳しいレジスタンスラインの25日移動平均(20280円)を一気に突破する感じです。
 エントリーできなかった投資家は、今回の下げが再エントリーのチャンスと申し上げて来ましたが、如何ですか?少しは買えたでしょうか?
 でも大丈夫ですよ。悲観しないで下さい。多くの方は買えませんでしたから。ただ、恐怖で持ち株を手放してしまった方は、少し反省しましょう。
 日本の趨勢を認識して頂きたいと思います。国土強靭化計画が無くても、インフラ需要は湧いてきます。設備投資も、既存設備の老朽化と人手不足と円安の日本回帰で、否が応でも湧き上がって来ます。
 
 25日移動平均線を抜ければ、この下げで、下げ過ぎたもの、下げた後の戻りの鈍いものまで買われると思います。業績を意識した個別株で。
 
 しかし、今までこのブログで申し上げて来た通り、ギリシャ問題は「逆張り材料」だと言う事は忘れないで下さい。

 本日の日経平均予想レンジ 20200円―20400円。