おはようございます。
 15日のNY株。
 ダウは3.41ドル安の1万8050.17ドル、ナスダックは5.95ポイント安の5098.94ポイント。NYSE出来高は7億6793万株。
 朝方公表されたイエレンFRB議長の下院公聴会証言テキストで、年内利上げが示されましたが、前日の6月小売売上高が予想を下回っていた為、利上げタイミング材料としてはニュートラルでした。
 実際の公聴会の内容は、前の講演会と同じ内容で、これも材料にはなりませんでした。利上げは「年内」が大勢となりましたが、かなり後ずれして来ての結果で、「来年」の予想も増えていますが、材料としてはほぼ織り込み済みの感じです。それよりも、景気の回復と、利上げのペースのバランスに注目が移っている感じです。

 日本株。
 中国株は昨日下げたままですし、ギリシャ支援問題も、「厳しい条件」に国内の採決が通るかどうかまだ分かりません。逆にEU側も、こんな「生ぬるい条件」に対するドイツやフィンランドの国内採決があります。
 海外要因はまだ不透明ですが、日経平均は強い抵抗線と思われた25日移動平均を軽々と突破し、上値トライの雰囲気です。業績や需給は問題なく世界で1番買いやすい日本株の価値が見直されると思っています。
 しかし、ほとんどのストラテジストやヘッジファンドは、警戒感を緩めていません。先物が買い先行しない為、裁定が組めず、買い残は年初以来の低水準の16億株台です。空売り比率も30%台半ばの高比率を続けています。

 私の強気が、能天気に感じられます。しかし、この様に弱気横溢時には天井は打たないものです。

 引き続き、日本を信じて、「海外要因は逆張り材料」として対応すべきです。
 25日移動平均の上で安定すれば、個別株でラリーが始まります。これからようやく、個人投資家好みの銘柄が活躍すると思います。

 本日の日経平均予想レンジ 20450円―20550円。

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