おはようございます。
 27日のNY株。
 ダウは127.94ドル安の17440.59ドル、ナスダックは48.85ポイント安の5039.78ポイントと続落。上海総合指数が8.48%もの大幅下落となったことで、欧州も1-3%の全面安となり、米国株もその影響を受けて、終日軟調な展開でした。6月耐久財受注は予想を上回りましたが、中国株の波乱の方が材料的には大きかったわけです。
 ただ、全面安と言う感じではなく、不動産株等国内物はしっかりしていました。FOMCを前にして、原油や商品相場の下落を受けて、FRBがどのような対応を取るか期待もあるようです。

 日本株。
 昨日の日経平均は、サポートラインの25日移動平均(20400円)、7/14窓の入り口(20322円)を切りました。引けの20350円はかろうじて窓の上だったので、日本株の強さを示した感じもありましたが、中国の下げで、世界が更に下げるとなると、日本も多少の追随はやむを得ません。
 目先は、13週移動平均20210円、窓の下限20120円が下値のめどとなりますが、CME日経平均先物が20155円(7時20分)なので、正にこの攻防戦で日本の強さが試されます。土曜日のブログで、今週の下限予想を20120円としましたので、

 本日の日経平均予想レンジもギリギリの 20120円―20300円とします。

 それにしても、商品市況に占める中国の影響度は大きいですね。昨日の日経夕刊にあったとおり、例えば銅の国際消費量の48%が中国です。すべての道はローマに通ずではありませんが、商品市況の低迷はすべて中国のせいです。中国発表の数字は信用できないと言われますが、国際市況に嘘はありません。中国の実体経済はかなり悪いと考えられます。
 しかし、日本へ来て爆買いしているのも中国の現実です。本当に中国と言う国は広いと感じます。よく分からない国です。