おはようございます。
 5日のNY株は、ダウが5営業日続落の10.22ドル安の1万7540.47ドル、ナスダックは4営業日ぶりに反発、34.40ポイント高の5139.95ポイントと対照的な動きでした。NYSE出来高は9億1248万株。
 ダウは、午前の7月ISM非製造業景況指数が10年ぶりの高水準で、買い先行で始まりましたが、ウォルト・ディズニー9%超の急落で、マイナスとなりました。終値の押し下げ寄与は70ドル超に上り、同社一社でダウがマイナスになった事になります。
 前日引け後発表の4~6月期決算は増収増益で市場予想も上回っていましたが、スポーツ専用チャンネルESPNの契約者数が伸び悩んでいることなどが弱材料となったようです。
 また、ADP雇用報告は、7月非農業部門の民間就業者数が前月比18万5000人増と市場予想の21万人増を下回った為、週末の雇用統計に不透明感が出ています。

 日本株。
 2万0500円を挟んだ揉みあいとなっていますが、昨日の動きを見ると、明らかに上にいきたがっている感じです。円安がそれを誘導しています。
 先日の日銀黒田総裁発言で、目先のドル円125円が限度とのコンセンサスが出来上がりそうでしたが、これも突破しそうな勢いです。
 にもかかわらず、カラ売り比率は高い水準を続けています。空売りが溜まっており、売り方が作る相場(踏み上げ相場)の景色が見えてきた感じです。

 本日からいよいよ日銀政策決定会合が始まります。買い方の中心である日銀が、自ら相場を壊すような事はないと考えます。

 チャートの形は、逆三尊から倍返しの様相です。7月21日高値2万0850円からの、直前押し幅780円の倍返しは、2万1630円となります。もちろんそれは、筆者の長期観測から言うと、ひとまずの通過点ですが。

 本日の決算では、「この相場を引っ張って来た清水建設、資源安で売られている三井物産(中国関連の指標でもある)、揉み抜けあるか三井不動」の発表後の展開を考えるとわくわくしますね。

 本日の日経平均予想レンジ 20700円―20900円。

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