おはようございます。
 18日のNY株。
 ダウは33.84ドル安の1万7511.34ドル、ナスダックは32.35ポイント安の5059.35ポイントと反落。NYSE出来高も6億9132万株で低調。
 上海株が大幅安で、中国経済警戒感が再び高まり資源株中心に売り先行で始まりました。国内消費への不安も出ましたが、原油相場が上昇に転じたことで、ダウは一時プラスとなる場面もありました。
19日のFOMC議事要旨で9月利上げの可能性を探りたい市場は、方向感が出にくいところです。

 日本株。
 昨日、マーケットラップ番組終わりのところで、上海6%を超す下げになり、すわ!7月8・9日の再現かと一瞬思いましたが、欧州の株価を見ると0コンマ3%前後の下げに留まっているので、少し安心して帰って来ました。しかし、始まったばかりの欧州、その後のアメリカ株が心配でしたが、欧州はそのままで終わり、アメリカも上記のごとく波乱にはなりませんでした。前回の学習効果でしょうか。
 それにしても中国は不透明です。信じられない量の危険物が住宅近くに保管されていて、それが消防にも知らされていなかったなんで、現代国家にあるのでしょうか?戦時中の日本のように、軍事機密として天気予報が正確に公表されず、多くの一般国民が被害を受けた事とそっくりです。
 急激な国の発展に民度が追い付かない感じです。筆者が新人の頃、中国の固定電話は10軒に一軒しか普及していませんでした。そこでこれから電話線需要が起こるとして非鉄株を推奨した事があります。ところが固定電話の普及の波と同じタイミングでモバイル電話の普及の大波が発生して、非鉄株人気は起きませんでした。早すぎる技術の進歩に、それを使う人間が追い付いていかない感じです。そんなこと言っていてもしょうがありません。株価でどう対応するかです。
 幸い、この不透明感が、相場の過熱を防ぎ、空売りを溜め、将来の大相場の芽を育てている気がします。
 
 買って良い株を買うのが投資の基本です。しかし、良い株はほとんどが高くなっています。事前の策としては「安くなっている良くない株を買う」です。良くない株でも何か魅力があります。そんな「ブスかわいい株」を仕込むところです。それは、電機や機械株に多い気がします。
 
 今の日本株人気のかなりの部分を占めるインバウンド関連の成否を決める7月の訪日客数が発表になります。インバウンド人気に代わるものがあるかですが。

 本日の日経平均予想レンジ 20400円―20500円。
 もちろん、訪日客数、上海の動きでレンジをはみ出すかもしれませんが。