おはようございます。
 25日のNY株。
 ダウは204.91ドル安の1万5666.44ドル、ナスダックは19.76ポイント安の4506.49ポイント。NYSE出来高は12億6896万株と引き続き高水準です。朝方はようやく出た中国の追加緩和に反応した欧州株の反発で、ダウは前日まで1670ドル超も下落していた事もあり、買戻しで始まりました。一時400ドル高の場面もありました。
 しかし、市場ではこの追加緩和策の実効性に懐疑的な見方も多く、終盤にかけて売りが優勢となり、マイナスに逆戻りしてしまいました。いったん壊れた相場の修復には時間がかかりそうです。また、今後のスケジュールを見ると、9月4日の8月雇用統計から16、17日のFOMC当たりで流れが変わる感じですが、それまでは、売り方有利の展開が続きそうです。

 日本株。
 日本も同じような事が言えます。雇用統計の次の週末がメジャーSQです。FOMCあたりで安保法案が国会を通過し、補正を含む追加緩和策が出ると思われます。自民党総裁選挙の安倍首相無投票当選で本格的にアベノミクスが動き出します。この流れは売り方も意識していると思います。それまで稼ぐだけ稼ごうとしている感じです。しかし、
① 空売りはいつか買い戻します。
② 中国発の世界経済の減速ですが、リセッションではありません。
③ 4-6月期の日本企業業績は予想以上の増益でした。7-9月期も順調です。9月に入ると増額修正が出て来ます。
④ 昨日の日経平均予想PER14.1倍は、昨年5月30日以来の低水準です。
 等により、弱気になる事は何もないと思います。特にアメリカの株価が重要ですが、リセッションでもない経済下の株価調整には限度がります。何パーセントと言う決まりがあるわけではありませんが、高値から15%の調整は良いところではないでしょうか。
いったん壊れた相場ですから、戻り売りも出ると思いますが、時間が解決してくれると思います。イベント予定表を見ながら、楽しみましょう。楽しめないほどやられてしまった投資家は、じっとして次の展開の機を待ちましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 17650円―17800円。あとは上海株の動きを見て。

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