おはようございます。
 27日のNY株は、全面高となりました。
 ダウは369.26ドル高の1万6654.77ドル、ナスダックは115.17ポイント高の4812.71ポイント。NYSE出来高は12億5593万株と高水準。
 上海株が6日ぶりの大幅上昇、日欧の軒並み高を受けてのNY株上昇ですが、4~6月期の実質GDP改定値が上方修正されたにもかかわらず、利上げ時期よりも、堅調な経済が優先評価された事が大きいと思います。
 しかし、まだ市場は、利上げのタイミングを気にしているようで、取引時間中にカンザスシティー連銀のジョージ総裁が、景気が十分に強くなったとして、9月の利上げの可能性を排除しないと発言すると、一時上げ幅を縮小する場面もありました。

 日本株。
 中国の政策の両輪がひとまず揃って、これから中国株は安定した動きになると思われます。黒田総裁のNY講演の言葉を借りれば「2ケタ成長の国が7%成長になったら、確かに成長減速ですが、まだ7%と言う高度な成長をしているわけで、世界はあまりにも神経質になっている」と思います。これから、徐々に行き過ぎた警戒感が和らいで来ると思われます。
 今日は当然海外の流れを受けて買い先行で始まるでしょう。昨日の200日移動平均は1万9031円ですので、まずここの攻防戦となると思います。

 昨日の空売り比率が、39.8%と過去最高です。デイトレ売買を考慮すると、実質出来高の4割以上が空売りと言う異常な今の日本マーケットです。制空権はまだ彼らにあります。彼らが更に攻撃したり、逆に撤退したりするたびにマーケットは大きく動きます。もし追証が出た投資家がいらっしゃいましたら、是非筆者の「信用取引実践編」を読んで頂きたいと思います。
その辺を考慮しながら引き続き強気で行きましょう。
今回の波乱で、異次元バブル大相場への根茎が更に太くなったと考えます。

 本日の日経平均予想レンジ 18850円―19200円。

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