おはようございます。
 1日のNY株は、大幅続落となりました。ダウは469.68ドル安の1万6058.35ドル、ナスダックは140.40ポイント安の4636.11ポイント。NYSE出来高は11億5322万株。
 注目の8月ISM製造業景況指数が、予想の52.5から51.1と大きく低下してアメリカの景況感を圧迫しました。「利上げ時期が後ずれする」と言う評価は限定的で、一時は548ドル安となりました。中国懸念や、日本・欧州株の大幅安がアメリカの投資家の心理に大きく影響しているようです。連鎖安が止まりません。

 日本株。
 昨日は、圧倒的な先物の売り攻勢になすすべなしと言った状態でした。現物の空売り比率もとうとう41%と過去最高を記録しました。正直、こんなに日本株が売られる必要は無いと思いますが、現実に売られているわけですから、対処法を考えなければなりません。
 まず基本を押さえましょう。日本株は需給が安定しています。業績も安定しています。政権も安定しています。公的ファンドの買い余力は十分です。7-9月期業績も、中国の影響を受けるとしても減益は考えられません。内閣支持率も回復し、これからの政策の期待感があります。日銀の追加緩和策も考えられます。
 従って今なすべきことは、この波乱を致命的な傷を負わずに乗り切る事です。現物株だけの投資家は「我慢」するだけですが、信用取引や先物取引で買い方に回っている方は、次の相場に備える力は最小限残しましょう。勝つコツは流れに乗る事です。空売り筋はいずれ買い戻して来ます。その時にそれまでの儲けのいくらか、あるいはすべてを吐き出す時が来ます。そこに乗らなければ利益はつかめません。流れに溺れず、相場を俯瞰的に見る余裕の態勢を作りましょう。

 今日がひとまず底値になると期待します。
 日経平均予想レンジ 17700円―18200円。