2015.09.05 来週の相場。
おはようございます。
  週末4日のNY株は、全面安で、ダウは272.38ドル安の1万6102.38ドル、ナスダックは49.58ポイント安の4683.92ポイント。NYSE出来高は8億4906万株。
 8月雇用統計については、数字もさることながら、株価の反応が最大の注目点でしたが、非農業部門の就業者数が市場予想22万人増を大きく下回る17万3000人だった事で、失望売りとなりました。しかも、6月と7月の数字が合わせて4万4000人の上方修正された事と、失業率が7年半ぶりの水準の5.1%に低下して、賃金も上昇するなど雇用状況好転を見て、9月利上げの可能性高まるとして、レーバーデー連休前の、ポジション調整も巻き込んで、ダウは一時、348ドル安になるなど、最悪の反応となりました。連休明け後の中国株再開を警戒し、日欧の株価が下がって居た為、雇用統計がどんな数字でも売られる運命にあったのかも知れません。残念です。

日本株。
アメリカ株の雇用統計に対するひどい反応、しかも中国の休み明けを心配しているとなれば、日本の来週のもひどいスタートになるかも知れません。しかもメジャーSQの週です。日本のファンダメンタルや需給を信じてここまで我慢してきたので、ここから弱気になる事は無いとお思いますが、個人投資家の皆様は、我慢のピークを迎えそうです。
こういう時こそ、「牛も熊も勝つ、しかし豚は負ける」と言うNYの相場格言を思い出して下さい。ブーブー言って尻尾をプルプル振る(強気弱気の信念が無い)豚にならないように、と思います。ただし、筆者の信用取引実践編の読者はお分かりと思いますが、「大敗を避ける」のが次の相場へのエントリーの最低条件です。心して乗り切りましょう。

来週の日経平均予想レンジ 17300円―18500円。

今日はこれから出かけます。明日(日曜日)は、バブルの話を変更して、目先の相場を詳しく書きたいと思います。