2015.09.09 底値到達!
おはようございます。
 レーバーデー明け8日のNYは大幅反発。ダウは390.30ドル高の1万6492.68ドル、ナスダックは128.01ポイント高の4811.93ポイント。NYSE出来高は9億1791万株。
 8日の上海株が、配当金の個人所得税免除などの株価下支え策を材料に、2.9%高となって、欧州株も軒並み高、直近の下げもあって買い戻しの動きになりました。ただ、FOMC前1週間、まだ神経質な動きもあります。9月利上げが見送られれば、買い材料になるのか、世界経済の減速懸念で売られるのか分からないからです。

 日本株。
 昨日は、上海株が戻る気配を見せても独歩安になったのは、①空売り比率6連続40%越えで分かるように、強力な空売り勢力が攻勢中。②SQに絡むヘッジ売り。③たまたまGDP改定値、中国貿易統計で売り材料になる数字が出た。④本日日経で紹介されている仕組み債の売り。⑤個人投資家にしてみれば、手持ち株が想像を絶する株価になり、信用取引の追証に見舞われた複合理由によります。
 しかし、筆者は昨日の日経CNBCマーケットラップの前半部分で、「下げの中で叫ぶ」と宣言し、「底値に今到達した」と叫びました。午後7時25分からの再放送は後半部分なので、残念ながら家へ帰ってから見る方には伝わらなかったですが・・。もちろん、総合かい離の異常地帯に到達している事は前日も申し上げましたが、今回底値に到達したと言ったのは、今回の相場の調整の主原因がアメリカの金融政策の変更と考えた場合、前回と同じ日経平均3500円下げとなったからです。
 前回とは、一昨年5月のバーナンキショックです。バーナンキショックとは、突然正に突然、今までの金融緩和策の変更を、当時FRB議長のバーナンキさんが発言したからです。これにより世界はひっくりかえりました。日経平均も2013年5月の1万5942円から6月の1万2415円まで3527円の調整安となりました。株価はつまるところ、お金と株のバランスです。お金の量に変化が起きる事への、調整安と考えたらあのバーナンキショックと今回のショックはまったく一緒です。今回も6月高値2万952円から昨日筆者が叫んだ時の1万7415円は、3537円安の地点です。偶然ではないと思います。
 今日はメジャーSQの週の水曜日ですが、裁定買い残は引け後発表されますので正確には分かりませんが、9月2日に発表された8月28日現在の買い残は2兆2782億円と極めて少なくなっています。しかも、この日の株数は15億6789万株ですが、9月4日現在それは13億6101万株です。比例計算で2兆円を割れている可能性があります。波乱の中ですがロールオーバーは進んでいます。

 本日の日経平均予想レンジ 17800円―18200円。

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