おはようございます。
 9日のNY株。
 ダウは239.11ドル安の1万6253.57ドル、ナスダックは55.40ポイント安の4756.53ポイントと反落です。NYSE出来高は9億2812万株でした。アジアや欧州の株高を受けて買い先行で始まり一時170ドル高となりましたが、来週のFOMCを控えて、利上げ警戒感から徐々に売りに押されてマイナス圏となり引けにかけじりじりと売られる展開でした。7月の求人離職統計(JOLT)で、求人件数が過去最多となった事や、先週の雇用統計での失業率の低下が逆に売り材料となっています。

 日本株。
 昨日は、「今世紀最大の上げ幅」と何とも派手な表現が使われている。ずっとやられてきた買い方の憂さをはらす気持ちが込められている。筆者は昨日のブログに書いた通り、かね対株のバランス調整安として、2013年のバーナンキショックと同質の下げとして、「下値に届いた」と宣言しました。今回は中国不安が加わっていますが、そのかわりバーナンキショックの時に無かった、欧州中央銀行と日銀の異次元緩和があります。一度壊れたマーケットなので、戻り売りは出やすいし、売り方も買戻し第1弾はこのSQでやろうとしているようですが、利上げ後の株安を考える売り方の利確買戻しはまだこれからです。撤退の為の更なる売り攻撃もあり得ます。
 ただ、昨日の2時過ぎの買いは、欧州のジンベイザメファンドが動いてきた可能性があります。(日本国内の巨大公的ファンドを鯨に例えますので、海外の巨大ファンド、年金やオイルマネーを魚類最大のジンベイザメに筆者がかってに例えました)
また、今回の下げで十分学習した既存の買い方も、戻りは売られたとしても、同じ手は食わないと思います。

 本日は、さすがに1300円高の翌日で、SQ前、FOMC前の反動安が考えられます。そう言った売り物や、200日移動平均(19085円37銭)を意識した売り物を、どうこなすか注目したいところです。
いつもボラティリティーが高くあまり意味の無い予想レンジですが、ジェットコースターに乗っているので許して頂いて、
 18000円―19000円。