おはようございます。
 週明け14日のNY株。
 ダウは62.13ドル安の1万6370.96ドル、ナスダックは16.58ポイント安の4805.76ポイント。NYSE出来高は7億8236万株と低調。
13日(日)に発表された8月の中国主要経済統計が、予想通りの減速感を示した為、エネルギーや素材関連株を中心に売りが出ました。米国内に経済指標等の発表がない上、FOMCを控え、売られた後は小幅もみあいとなりました。
 FOMCで利上げが決定されるかどうかは、直前の情勢から、意見が分かれている上、金融当局者が政策に言及することを禁止する「ブラックアウト」期間に入り、増々ポジションを傾けにくい状態です。今晩発表される小売売上高や鉱工業生産の数字を見ながら、神経質な動きになりそうです。

 日本株。
 昨日は、中国株が下がるタイミングで、日経平均は簡単に1万8000円を切るなど、まだ落ち着きません。欧州(FT100マイナス0.54%)もアメリカも弱く、CME日経平均先物が1万7855円で帰って来て、中国関連が売られているので当然ですが、銅の先物も1.7%程の下げになっています。今日も弱含みの展開が予想されますが、1万8000円以下では、お昼に出る日銀政策決定会合の結果、引け後の黒田総裁の会見の内容次第で買いが入るタイミングでもあります。
 ただ、弱い市場の中でも、アップルが買われて(1%高)、フィラデルフィア半導体指数も僅かですが(0.3%高)しっかりです。特に日本株は、中国不安、アメリカ不透明で、業績の良い勝ち組企業まで大きく売られています。超割安株が続出しています。PBR0.4倍でしか上場できない郵政関連株も安い感じです。昨日スタジオに入ったら、会社情報秋号が机の上に置いてありました。投資家の皆様も四季報を手にするタイミングです。割安株が見直されるタイミングでもあります。
郵政3社の上場で、メガバンク中心に大型株に売り圧力がかかる事もあるかも知れませんが、それを避けて中小型株に資金が集まる感じがします。新しい四季報が来る時が一番楽しいと、あるベテラン投資家が言っていました。楽しみましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 1万7750円―1万8000円。

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