おはようございます。
 週末18日のNY株。
 ダウは290.16ドル安の1万6384.58ドル、ナスダックは66.72ポイント安の4827.23ポイント。NYSE出来高は25億7956万株ですが、この日は第3金曜日のSQの為です。ご存じの通り、連邦公開市場委員会(FOMC)は17日、世界の経済減速を理由に金利据え置きを決定しましたが、市場は、世界経済の不透明感を悪材料と評価し、18日のアジアと欧州の株式市場が、ドイツDAXの3%安を始め軒並み下落しました。NY市場も、この流れを受け、連続安となりました。FOMCはこれまで、利上げ判断は国内経済次第と言ってきましたが、今回の利上げ見送りの理由が外部要因にあると、利上げの論理を変えたため、混乱してしまったようです。

 日本株。
 世界は不透明の度を増していますが、日本国内においては、昨夜、安保法案が成立し、補正等を含め、本格的に政策が動き出します。来年夏の参議院選挙、秋の消費税増税を目標に、減税や大規模な補正予算(5兆円説あり)を組む景気刺激策が出て来ます。当然、日銀の追加緩和策も。資金配分に困っている世界の投資家が日本の良さを見直す日は近いと思います。
連休明けの来週は、立会日は2日間しかありませんが、25日(金)は権利付最終日です。「今回のバーゲンセールは、良い品物(高配当銘柄等)が揃っています」と新聞チラシを入れたいくらいです。
 ところで、番組でも紹介しましたが、この5連休は6年ぶりで、次の5連休は11年間ありません。「ハッピーマンデー制度」「祝日法」そして「天文学的偶然」が重なった為です。「ハッピーマンデー制度」で、9月15日の敬老の日が21日までずれ、天文学的偶然とは秋分の日の日取りです。秋分の日とは昼夜の長さが等しい日で、天文計算では、22、23、24日のどこかで起きますが、今回23日になった事で、真ん中の22日が祝日法により国民の休日となって、5連休が完成となりました。日本株の説明より長い説明になりました。ごめんなさい。貴重な連休を楽しみましょう。

 来週の日経平均予想レンジ 1万7750円―1万8250円。