おはようございます。
 週明け21日のNY株。
 ダウは125.61ドル高の1万6510.19ドル、ナスダックは1.72ポイント高の4828.95ポイント。NYSE出来高は8億2148万株。
 欧州市場堅調(フランス、イタリアが1%台の上昇)、原油先物も上昇した為、NYも買いが先行しました。

 先週のFOMCで利上げ見送りとなりましたが、株価は350ドルも下げ、見送り=買い、利上げ=売りという見方が崩れました。見送り=景気不安=株売りとなった為です。そうなると、利上げ=景気堅調=株買いと言える事になります。その意味で、アトランタ連銀のロックハート総裁がこの日の講演で、年内の利上げが可能と述べた事も支援材料となった様ですが、まだ、この式が認知されたわけでは無く、出た景気指標が、買い材料なのか売り材料なのか、意見が分かれています。

 しかも、ISM製造業景気指数が、6月(53.5)、7月(52.7)、8月(51.1)と低下して来ています。ミシガン大消費者信頼感指数も、6月(96.1)、7月(93.1)、8月(91.9)と同じような感じです。この指数は速報値ですが9月(85.7)となっています。見るからに流れは良くないですね。ところがこの間、住宅着工は120万戸(7月の年率換算)に乗せ、失業率は5.1%(8月)と、住宅・雇用は絶好調です。アメリカは景気が良いのか悪いのか、イエレンさんでも判断に迷う感じです。
 NY株は、金融相場から業績相場に移る不安定な端境期が長くなりそうですね。
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