おはようございます。
 週明け5日のNY株。
 ダウは304.06ドル高の1万6776.43ドルと、約1カ月半ぶりの高値、ナスダックは73.48ポイント高の4781.26ポイント。NYSE出来高は10億9084万株。雇用統計の数字が悪く、利上げが大きく先送りされるとの見方が強まった為、新興国経済の先行き懸念が後退したとして、買い材料になっています。この日発表された非製造業景況指数が悪化したことも、買い材料としました。明らかに、NY市場は、当初の需給相場に戻った様です。

 日本株。
 NYの調整が終わったかもしれない、無理だと思われていた環太平洋連携協定(TPP)交渉が合意するかもしれないと言うのに、何か盛り上がらない相場ですね。8月からの下げで、日本の投資家は完全に委縮してしまっているようです。国内機関投資家も、「かなり良いところに来た」と見ているようですが、では買うかと言うと、「期待はするが、買わない」状態です。前回8月25日の1万8000円割れの後の戻りでは、28日の1万9000円台になって外国人はじめかなりの投資家からの買いが入りましたが、結果はご覧の通りで大失敗になりました。
 今度はどこで買いが入って来るでしょうか。目先の高値を抜いた時が一つの目安です。9月17日の高値1万8468円、次が9月9日の1万8770円あたりでしょうか。本日順当なら25日移動平均を抜き、総合かい離のマイナスも一桁になります。空売り比率も4日連続で40%を割れて、売り攻勢も止んできました。日経平均予想EPSは過去最高の1268円89銭です。明日の黒田総裁への期待もあって、市場は徐々に元に戻りつつあります。

 本日の日経平均予想レンジ 18250円―18500円。

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