おはようございます。
 7日のNY株。
 ダウは122.10ドル高の1万6912.29ドルと4連騰、ナスダックは42.79ポイント高の4791.15ポイント。NYSE出来高は11億8517万株。
 決算シーズンに入りました。この日のアルコアから本格スタートします。報道では、主要500社の7-9月期の利益は、4.2%減と予想されていますが、果たしてどうなるでしょうか。筆者が、日本の7-9月期決算動向を取材する感じでは、言われるほど悪くないと言う感触です。アメリカでも、4.2%減からの上方修正期待はあるようです。
 しかし、原油先物がマイナスになると、株価も一時簡単にマイナスになったりして、まだ落ち着きません。原油価格は、経済実態を量る指標だけではなく、株の需給に直接影響するオイルマネーの動向を推測する指標にもなりましたので、今後も目が離せないようです。

 日本株。
 昨日の日銀政策決定会合では大勢予想通りの結果でしたが、追加緩和が一部に期待されていた分、発表直後に若干売られた後は買い戻しが入り、6日連騰となりました。原油底打ち感と、急激な円高にならなかった為替の安定が大きな理由です。SQの週の水曜日にしては穏健な結果になりました。空売り比率が6連続40%割れで、売り方の攻勢が見られない事もあります。ひとまずSQで利益確定を考えているのでしょうか。SQ後にまた攻撃してくるかは、原油価格次第だと思います。日本においては、7-9月期決算が意外に好調、経済最優先内閣が再び動き出すと言う環境では、単独攻撃は無理で、オイルマネー売りと言う援軍を待つと言った感じです。
 ところで、投資家の皆様、この6連騰で日経平均は1400円も上げましたが、如何でしたか?筆者の取材範囲では、「何もできなかった」となります。つまり上げたのは、欧米株が底を打ったかもしれないと言う売り方の疑心暗鬼の買戻しだったと言えます。しかし、この疑心暗鬼の選択は、売り方にとってはまだ余裕の選択です。彼らが本当に狼狽するには、25日移動平均通過だけでは足りません。最低限200日移動平均(現在19150円)を超える必要があります。安倍内閣に期待します。このブログを官邸の誰かが見ていてくれないかな。
 ひとまず、9月9日に1300円も上げてスっ高値引けになった18770円51銭を抜けたら、売り方の買戻しだけでなく、買い方も動いてくると思います。
 本日の材料は、8月の機械受注(コンセンサス3%増)と9月の景気ウォッチャーです。
それと、中国株の再開ですね。上げて始まると思っていますが。
 先取りした感じもあるので 日経平均予想レンジは 18300円―18400円とします。 

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