おはようございます。
 8日のNY株。
 ダウは138.46ドル高の1万7050.75ドルと、8月19日以来約1カ月半ぶりに1万7000ドルの大台を回復し、ナスダックも19.64ポイント高の4810.79ポイントと続伸しました。NYSE出来高は9億1932万株。
 発表された注目の、FOMC議事要旨(9月16、17両日開催分)は、参加者の間で、金融市場のリスクが強く議論されていて、「今年の利上げは無い」との見方が確認され、株は買いとなりました。
 さていよいよ7~9月期決算シーズンに突入ですが、先陣を切ったアルコアは、アナリスト予想を下回りました。純利益は1株当たり2セントと、前年同期の12セントから減少。一時的な項目を除いたベースでは7セントとなりました。アナリスト予想のコンセンサスは13セントでした。今後出てくる主要500社の利益は4%台の落ち込みが予想されています。アメリカ市場は金融相場に戻っていますので、決算数字の影響は当該企業に限定されると思います。これからも、あまり愉快ではない数字が出ると思いますが、それはダイレクトに売り材料になるものではありません。金融相場の特徴を踏まえて見る必要があります。

 日本株。
 本日オプションSQです。昨日の最終売買日は、6連騰後の7日目と言う事もあって、動きが止まったらさすがに181円安となりましたが、注目の機械受注、景気ウォッチャー共に予想より悪いと言う条件の中ではしっかりしていた方ではないかと思います。日経平均の今後1か月間の予想変動率を示す「日経平均ボラティリティ・インデックス」が26.93と1か月半ぶりの低水準に下がっています。SQ後の売り攻勢は無いと、市場は考えているようです。この様になるかどうかは、為替と原油価格がカギとなります。ドル円120円、原油価格45ドルが基準になると思っています。
 今回の6連騰でも、一般投資家は全く動けませんでした。再びファイティングポーズをとれるようになるのは、どこからでしょうか?その時は近づいていると思います。我慢です。

 本日の日経平均予想レンジ 18150円―18300円。

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