おはようございます。
 15日のNY株。
 ダウは217.00ドル高の1万7141.75ドル、ナスダックは87.25ポイント高の4870.10ポイント。NYSE出来高は9億5482万株。
 前日発表された9月の小売売上高等、低調な景気指標が続いており、指標データを利上げ判断にすると言うこの日のNY連銀のダドリー総裁発言で、年内の利上げは難しいとの見方が広がりました。それを受けてダウは終盤にかけて上げ幅を拡大しました。反面、シティグループの7~9月期決算は大幅増益、ナイキも好調で、新規失業保険申請件数が約42年ぶりの低水準、消費者物価指数も予想よりも強い等、堅調な数字が利上げにつながるとして、上値を抑える感じもありました。利上げ遠のくと言う全体観の中で、業績を評価して金融株が買われて、ちぐはぐな動きですが、NY株も買戻し相場に入っている事は間違いなさそうです。

 日本株。
 昨日は予想外に強い動きでした。前日は予想外の下げで、強いのか弱いのか分からない相場ですね。景気指標はじり貧で、投資家の不安感は増すばかりです。しかし、昨日の基本観で申し上げましたように、これが金融相場の姿です。相場名人は、ここで最も買いにくい銘柄を買うでしょうが、我々凡人はそんなことは出来ません。業績が良くて、海外要因にあまり左右されない買いやすい株を買う事になると思います。国内系中小型株という事になると思います。
 昨日は、日経平均に、陰の陽はらみと言う酒田五法の買いシグナルが出そうでした。前日の陰線のトゥルーレンジ(実線)を翌日の実線部分がつつむ。つまり前日引け値より安寄りして、前日寄り値より高値で引ける形です。残念ながら完成しませんでしたが、25日異動平均と18000円は回復したので、良しとしましょう。
 しかし、今日も為替は118円台、原油も46ドル台と、気を許せない環境です。昨日の世界の株高を受けて強含みで始まった後は、中国やアジア、終盤に始まる欧州の動きを感じながらの展開になりそうです。週末ですが、世界レベルで、リスクオフで積み上がった空売りの買い戻し相場に入っていると思われますので、変な下げは無いと思います。黒田日銀総裁が全国信用組合大会であいさつしますが、午後3時35分からですので、立会中には間に合いません。

 本日の日経平均予想レンジ 18100円―18250円。

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