おはようございます。
 29日のNY株。
 ダウは23.72ドル安の1万7755.80ドル、ナスダックは21.42ポイント安の5074.27ポイント。NYSE出来高は8億7158万株。
 前日のFOMC声明で「次回会合で利上げが適切かを判断する」と明記されましたが、海外経済の減速を懸念する文言が削除されたことで、ダウは198ドルの上昇となりましたが、この日は、銅などの金属価格の下落で欧州株が全面安となったことで、反動の売り先行となりました。注目の7~9月期の実質GDPは、前期比年率1.5%増と前期(3.9%増)から急減速でしたが、個人消費が3.2%増となって相殺され、利上げの時期の材料とはなりませんでした。
 NY株は、年内利上げ見送り観測が高まり、安定的な回復基調となっていましたが、ここで年内利上げ観測が再燃し、不透明感が高まっています。来週発表の10月の雇用統計が注目度を増しそうです。

 日本株。
 今日の注目は、日銀政策決定会合一点です。今までの流れから言うと、120円台の為替や、19000円まで戻った日経平均の水準から、本日の追加緩和の喫緊性は無く、何も出ないと言う観測が多いですが、2%の物価上昇を基準に考えると、根本的に政策を変える可能性もあり、サプライズな結果も考えられると、意見は分かれています。株価も、75日、200日移動平均線を一気に抜けそうで抜けない、抜けないとなれば反動安も有りなのに、そうでもないと言う、正に、日銀政策決定会合に対する、強弱の考えがぶつかり合っている感じです。どうせ結果は後数時間で出ますが、「サプライズ無しで、為替118円台、日経平均300円安の後、買い戻されて元に戻る」と言うのはどうでしょうか。

 本日の日経平均予想レンジ 18700円―19200円。(サプライズ有り無しで500円幅)

スポンサーサイト