おはようございます。
 1日(日)に発表された国家統計局10月の中国製造業PMIは49.8と、9月からは横ばいとなりましたが、市場予想50.0を下回りました。今日は財新版製造業PMIが出ます。5中全会が終わり、昨日は日中首脳会談も催され、中国不安も一息入れていますが、引き続き景気指標の数字が、日本のマーケットの決定要因の一つである事には変わりありません。
 一人っこ政策が廃止されましたが、既に数年前から、一人っ子同士の結婚では、一人っ子政策は廃止状態でしたが、意外に出生率は増えていないようです。生活水準が上がると出生率が落ちるのは世界共通ですね。中国の人手不足は、特に生産現場・製造業でのそれは、更に深刻度を増して続きそうです。
 製造業と言えば、今晩のアメリカの10月ISM製造業景況指数が注目されます。6月(53.5)、7月(52.7)、8月(51.1)、9月(50.2)と低下して来ていますので、もし10月が50を下回ったらえらい事です。予想では、9月から若干回復するとの事ですが。
 トムソン・ロイターの調査によりますと、S&P500社の2015年第3・四半期決算は、前年同期比で1.0%の減益となる見通しです。これまでに500社中341社が発表しましたが、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は72%でした。過去の4四半期平均70%を上回っています。発表前は5%前後の減益と言われていましたので、企業はかなり健闘していると言えます。
  日本では、10月の百貨店売上高の速報値が出ます。インバウンド銘柄は少し飽きて来ましたが。明日、市場は休みという事もあって、証券会社の営業体は、郵政3社の上場初日の注文取りで、今日は相場を見ている暇はないかもしれません。
 
 本日の日経平均予想レンジ 18800円―19000円。