おはようございます。
 4日のNY株。
 ダウは50.57ドル安の1万7867.58ドル、ナスダックは2.65ポイント安の5142.48ポイント。NYSE出来高は9億3449万株。
 注目の10月ADP雇用報告が良好で、10月ISM非製造業景況指数が予想を大きく上回る強い数字に対して、市場は買いで反応しました。しかし、その後の、下院金融サービス委員会での、FRBイエレン議長の、「12月利上げの可能性はある」との発言で売られマイナス圏で終わりました。ただ、週末6日の雇用統計を控えた様子見の範囲で動いた1日でした。最も、市場では、利上げがあっても、それを吸収できる地合いになってきたと言う声も高まっています。
 
 日本株。
 郵政3社上場は、まずは大成功でした。特にかんぽ生命が当たった投資家は、思わぬ利益が出て喜んでいる姿が目に浮かびます。これが市場マインドに良い影響を与えるでしょう。
 日経平均は75日、200日移動平均を前にして足踏み状態です。やはり1万9000円を買うのは、高値つかみの感じがするのでしょうか。移動平均近くの物理的な戻り売りエネルギーが頭を押さえているのでしょうか。しかし、昨日の東証1部売買高は、郵政上場があったとは言え3兆4千億円近くになっています。最近のボリューム増加は関門突破を予感させますが、如何でしょうか。
 あまりぐずぐずしていると反落のリスクが生じます。6日の雇用統計が、このタイミングの最後のチャンスであり、リスクでもあります。これが200日線を抜いて2万円トライの残った関門です。勿論、利上げがあってもそれを吸収できる地合いになってきたと言う声に期待はしていますが。

 本日の日経平均予想レンジ 18900円―19100円。