おはようございます。
 5日のNY株。
 ダウは4.15ドル安の1万7863.43ドル、ナスダックは14.74ポイント安の5127.74ポイント。NYSE出来高は8億9511万株。
 金融当局要人の発言が相次いでいますが、FRBイエレン議長の、12月利上げの可能性指摘に対して、NY連銀のダドリー総裁も、イエレン議長への同意を表明しました。両者とも、経済指標次第と言っていますので、更に明日の雇用統計に注目が集まっています。ロイター集計では、非農業部門就業者数が前月比18万人増、失業率が5.1%となっています。まさにその数字を待つ1日でした。しかし、ダウはマイナスでしたが、場中の下げから幾分戻す形で引けていました。

 日本株。
 郵政人気で、東証1部の売買代金は3兆円台で、日経平均は75日移動平均を超えて引けました。信用取引の評価損も9.82%と一桁台になって、投資家の余裕も出て来ました。株価堅調のはっきりした姿を見せています。また、裁定買い残も5週連続で増え(先高観の象徴)ましたが、まだ2兆5000億円台で、重荷となる3兆円台には達していません。この様に明らかにマーケットは上値トライの様相ですが、筆者取材の投資家現場では、手放しの強気がまったく聞かれません。「不安の中で株価は育つ」と言われますが、雇用統計を控えた週末である本日、200日移動平均(推計19249円)を抜けて引けたら、事件ですよ。

 本日の日経平均予想レンジ 19150円―19250円。

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