おはようございます。
 先週末の日経平均は約2カ月半ぶりの高値となる1万9265円60銭で取引を終えましたが、その日の夜間取引の大証先物は19430円、その後のCME先物は19500円となっています。200日移動平均線(19249円)を超える事がいかに難しかったかを表すように、超えたら、惰性だけで200円高です。今週はオプションSQですので、19500円乗せを好ましく思っていない筋もありますから、この辺の攻防戦も激しいと思いますが、価格帯を見ると、さすがに2万円はかなりの抵抗がありそうですが、それまでは、真空状態気味ですし、為替も123円台になって来ました。買い方にとっては楽しみな1週間になりそうです。
 勿論そうなる為には、佳境を迎えた国内企業の中間決算発表(週末SQの日にほぼ出そろいます)や、海外の経済指標を注視しなければなりません。しかし、厳しい環境の中で、200日移動平均を超えて来たという事は、今の株価形成の基本が「金余り・需給相場」であるという事をしっかり頭に入れて、材料を吟味する事が大切です。
 今週の予定の主なものは、国内で10月の景気ウオッチャー調査(10日)、9月の機械受注(12日)、9月の鉱工業生産確報値(13日)、海外では、10月の米小売売上高(13日)、11月のミシガン大消費者景況感指数(13日)、7~9月期のユーロ圏GDP速報値(13日)、10月の中国鉱工業生産・小売売上高などです。12日のイエレン議長の講演も注目です。

 本日の日経平均予想レンジ 19400円―19550円。

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