おはようございます。
 さあいよいよ2期連続マイナス成長になると予想されている7-9月期GDP速報値が、あと少し経つと出ます。19日の日銀政策決定会合最終日、黒田総裁会見まで、ボラティリティーの高い展開が続くと思われます。しっかり気を引き締めてマーケットに対峙しましょう。米国6合目、日欧4合目、中国2合目と言うのが、需給の流れをもとにした筆者の考えている相場の位置です。
 
 13日の日経電子版で、中国から漏れ出る巨額マネーの事が報道されています。直近2015年6月までの1年間日本円で27兆円が流出しているとの事です。これは、14年7月から15年9月までの外貨準備減少額の実に46%に当たります。しかも、これが国家統計の「誤差脱漏」だと言うから驚きです。中国の景気減速で、この流れは今後も続くと考えられます。正式な外貨準備は国債中心の運用ですが、このお金は世界の株や不動産に流入し、バブルを引き起こす元の一つになると予測しています。色々な意味で中国は大きくなりました。

 本日の日経平均予想レンジ 19350円―19550円。