2015.11.20 目先一休み。
おはようございます。
 19日のNY株。
 ダウは4.41ドル安の1万7732.75ドル、ナスダックは1.56ポイント安の5073.64ポイントと小反落。NYSE出来高は8億2096万株と若干低調。 前日までの3日間で490ドル超も上げていたダウは、新規材料に乏しい中、利益確定の売りをこなしましたが、方向感のない1日でした。ダウ銘柄のユナイテッドヘルス・グループの業績見通しの下方修正も嫌気されました。アップルやインテルは買われました。

 日本株。
 残念ながら昨日の日経平均は、2万円を付ける事は出来ませんでしたが、予想された事とは言え、日銀政策決定会合現状維持(追加緩和無し)になっても、大きく売られることはありませんでした。しかし、黒田総裁の会見では、景気に強気の見通しを出し、追加緩和の時期が不透明になりました。7-9月期のGDPマイナスについても、在庫投資のせいだとして、リッセッションの意識は無いようです。確かに、在庫が減る事は景気や経営にとっては良い事ですが、GDP統計では在庫量を足すので、在庫が減ることがマイナス要因になると言う矛盾を抱えています。
 とにかく、外国人投資家のスタンス(4週連続買い越し)が変わらない限り、下げにくい展開は続きそうです。ただ、目先の市場要因としては、裁定買い残が、11月2日の16億株から17日の21億6000万株へと、直近で5億6000万株も増加している事、昨日の日経平均25日移動平均かい離率が4.3%、75日のそれが5%に乗せて来ている事など、若干の注意は必要です。今晩のドラギECB総裁の講演も注意です。
 昨日のIPOあんしん保証とロゼッタが大変な事になっていますが、本日ベルシステム24ホールディングス<6183>が東証1部に上場します。前2社の人気が、マイクロ(資金吸収力が極めて小さい)上場だけの理由か、今日のベルシステムで試されます。

 本日の日経平均予想レンジ 19700円―19900円。

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