おはようございます。
 以下は、本日の東洋経済オンラインの筆者のコラムの1部です。

 「株価は上げと下げのサイクルを繰り返して歴史を作っていく。上げのサイクルは、①景気経済・業績は低迷しているのに流動性供給による刺激策で支えられる、いわゆる「流動性相場」と、②それによって景気経済・業績が回復する「景気回復相場」に大別される。逆に下げのサイクルは、③その景気の過熱を抑えるために取る量的引き締めで失速する相場と、④その実態としての後追い的景気経済・業績の低下過程の相場に分かれる。
 今の相場の位置は、どう考えても③量的引き締め相場でも、④その結果の景気経済・業績の低下相場でもない。デフレ脱却が出来るかどうかの段階では②景気経済の回復相場でもない。明らかに①流動性相場だ。どれだけ流動性を供給し景気刺激策を出しても、100%デフレ脱却の保証はない。しかし、デフレを脱却するまで日本経済の戦いは続く。その間、波乱はあっても株価の上げサイクルは続くことになる。」

 これから日本はデフレを脱却して、栄光を取り戻すか(景気回復相場に移れるか)、このまま厳しい戦いが続くのかは神のみぞ知るです。しかし、目的達成まで流動性を含む景気対策が出続けるわけですから、戦いが長引けば長引くほどバブル化していきます。その中で、株のみが有利な存在として見直されていきます。これが筆者の強気の一つの根拠です。ひとまず安倍首相の退陣まで。

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