おはようございます。
 8日のNY株。
 ダウは162.51ドル安の1万7568.00ドル、ナスダックは3.57ポイント安の5098.24ポイント。NYSE出来高は9億7122万株。
 原油安が止まりません。WTI原油先物は、日本時間7時現在37ドル84セントに戻っていますが一時1バレル=37ドルを割れました。また、8日発表の中国11月貿易統計では輸出入とも低調な事も、世界経済減速不安として売り要因になりました。資源関連だけでなく、素材関連も売られました。
 
 日本株。
 中国不安、原油・商品の下落、メジャーSQ、FOMC後の不透明感と、なにか9月の17000円割れた時よりひどい状態に見えますね。昨日のGDP改定値で2期連続のマイナス成長(リセッション)を免れたと言う大きな好材料もかすんでしまいました。
 しかし、この環境の中で投資家の皆さんは感じていると思いますが、手持ち株が意外にやられていないのです。松井証券の公開している店内評価損率も余裕のある状態です。特にこれからは個別株対応が顕著になると思います。地方までお宝株を探しに行く外国人投資家がこれから参戦して来るのですから。
 今日は荒れると言われるメジャーSQの週の水曜日です。昨日も書きましたが、あまり怖がらずに、下がったら狙っていた株を買えば良し、過度に上がったら程良く手をすかせば良しです。

 本日の日経平均予想レンジ 19250円―19500円。

 2749 JPHDについて。
 昨日の萩田社長への取材はとても実りのあるものでした。アベノミクスの子育て支援政策が成功するかしないかは、当社を頂点とするこの業界が発展しなければ出来ない事です。それは十分理解しているとの事でした。その為に、管理システムの充実等先行投資の過程です。補助金増加もあって当社の保育士の給料は大きく上がりましたが、それでも年収で300万円台です。全国平均は何と210万円だそうです。介護業界の低所得が問題になっていますが、保育士はその下をいっています。ボラバイト(ボランティア的アルバイトの造語)の世界です。安倍首相は、子育て支援の第1歩は保育士の所得を平均並みに上げる事だという事を分かっているのでしょうか。補助金で成立する認可保育園・学童では大きく利益を上げる事は出来ません。今まで連続増収増益とはなっていますが、利益のレベルアップはむつかしい仕組みです。そこで当社は無認可領域で大きく利益を上げようとしています。ひとまず付加価値を付けた学童の展開を考えているようです。ただ子供を預かるだけではなく、英語や音楽教育を付けたり、宿題や学業の指導を付けた塾の様なもののようです。最近は男女間の給料の格差が縮小していて、おカネはあるけど時間が無いお母さんのニーズはありそうです。とにかく働くお母さんの見方として、重要度は増しています。今後も見守って行きたい企業です。筆者は6月にケイ・アセットのアナリストとして8ページのレポートを出していますが、近々半年後のホローアップレポートを出すつもりです。ただ、上記の戦略が収益になるのは、さ来期位からですから、それまでは、逆張りが良いと思います。安くなった時に買って、子育て支援策が話題になった時に売るという事です。

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