おはようございます。
 17日のNY株。
 ダウは253.25ドル安の1万7495.84ドル、ナスダックは68.58ポイント安の5002.55ポイント。NYSE出来高は9億6010万株。
 不透明だった前日のマーケットは、FRBがゼロ金利政策を解除し、追加利上げには慎重と言うほぼ予想通りの答えとなった安心感からダウは224ドル高となりましたが、この日は利益確定売りに押されました。原油先物価格が、再び35ドルを割り込んだことが大きな理由です。前日時間切れで消化しきれなかったポジションの調整もあったと思います。

 日本株。
 FOMC前に積み上がっていた左右両陣営のポジションは、前日と合わせてほぼ調整が終わったと思います。1日待った甲斐がありました。253ドル安というのは、未消化分と原油35ドル割れと言う材料に対しては強い動きだったと感じます。少なくとも原油を除いて、今後のFOMCの姿はほぼ「透明」(筆者観)になりました。
 原油安は株式市場にとって予想以上のネガティブ要因になっていますので、元旦2万円でスタートすると描いた、2016年の筆者の相場見通しは、最初から少し外れそうですが、原油安は日本経済・企業業績にとって大きなポジティブ要因です。しかも、2017年4月の消費税増税に対応する政策がガンガン出る1年でありますし、日銀の異次元緩和は加速します。来年の日経平均高値2万5000円予想は、1日待った昨日のアメリカ株の動きを見て、筆者の気持ちを更に強くしました。
 さて本日は、皆さん忘れていませんか、日銀政策決定会合最終日です。黒田日銀総裁会見(午後3時半)も注目されます。異次元総裁の本領発揮を期待します。
何もなくて売られたら、喜んで突込み買いで良いでしょう。勿論個別株対応で。

 本日の日経平均予想レンジ 19100円―19300円。