2015.12.28 1年の計は。
おはようございます。
 1年の計は元旦にありと言いますが、相場の世界では大発会の動きで1年を占います。しかし、受け渡しベースで言えば今日が2016年の始まりです。
 今日は、「年内換金」と言う需給材料では、日経平均20円安で5連続の下げとなった先週末と比べると大きく好転しています。引け後の海外要因は、為替が120円前半で、いつでも110円台に突入できる位置にいる事が嫌な感じですが、原油価格、アジア・欧米株はほぼニュートラルと考えられます。2016年の日本株の動きを占う日としては適していると思います。
 さて、今年1年を占う材料の1つとして、ここ10年の、日経平均年間高安の差を下記に書いて見ました。高安の時間的前後は無視しています。
 これを見ると、6割は2000円台から3000円台の幅でしか1年は動いていません。2013年以降のアベノミクスの継続性・有効性が2016年の大きなカギだという事は一目で分かります。2016年の相場については、これからいろいろな角度で話していきますが、今日はこんな感じで2016年をイメージして見ました。
     安値   高値  その差
2006年 14045円―17563円 3518円
2007年 14669円―18297円 3628円
2008年  6994円―15156円 8162円 リーマンショック
2009年  7021円―10767円 3746円
2010年  8796円―11408円 2612円
2011年  8135円―10891円 2756円
2012年  8238円―10433円 2195円
2013年 10398円―16320円 5922円 アベノミクス
2014年 13885円―18030円 4145円 アベノミクス
2015年 16592円―20952円 4360円 アベノミクス
2016年       ?

 本日の日経平均予想レンジ 18750円―18900円。