おはようございます。
 2016年最初の取引、4日のNY株。
 ダウは276.09ドル安の1万7148.94ドル、ナスダックは104.32ポイント安の4903.09ポイントと予想通りの大幅安でした。中国株安、日本株、アジア株と下げて、欧州もドイツDAX4.28%を筆頭に軒並み2%から3%の下げになってNY。当然売り先行で始まり、一時450ドル安で1万7000ドルを割れる場面もありました。引けは1.58%安で1万7000ドルを維持し、株安はNYで一順した感じはあります。
 しかし、サウジアラビアとイランの紛争がどこまで行くか、それがアメリカにどう影響するか不透明で、まだ落ち行いた状態では無いと言うのが大半の意見です。注目の15年12月ISM製造業景況感指数が予想に反して悪化した事も嫌気されています。週末の雇用統計を控えて神経質な展開は続きそうです。

 日本株。
 新年相場は、波乱の幕開けになりました。ただ、昨年経験している事ですし、意外にしっかりしている中小型個別株の動きを見ると、個人投資家は、余裕の中で割り切って行動している感じです。
 今日は、国内材料は、12月のマネタリーベース(午前8時50分)、経済3団体トップ会見(午後3時15分)、12月と15年の新車販売(午後2時)位で、海外も特に大きなものはありません。サウジ・イラン紛争の不安感の割には原油の動きが鈍いです。為替も119円台前半で不安定な動きです。引き続き全体の方向感は出ず、個別物色となると思いますが、今年の「勝つ方法」によれば、安いところはひたすら買うべしです。

 本日の日経平均予想レンジ 18300円ー18500円。