おはようございます。
 7日のNY株。
 ダウは392.41ドル安の1万6514.10ドル、ナスダックは146.33ポイント安の4689.43ポイントと大幅安。NYSE出来高も11億7202万株と大きくなっています。
 7%下落したまま売買停止になっている上海株、急落を続ける日本株、欧州株も軒並み2%前後の下げと、世界的リスク回避の流れを引き継いで、この日のNY株は全面安で始まりました。原油が約12年ぶりの安値を付けたこともあって、ダウは一時、440ドル安の場面もありました。
 とにかく中国株の混乱を不安視しているようです。中国当局が、サーキットブレーカー制度を8日から暫定停止すると発表しましたが、これは今月4日に導入されたばかりです。市場運営の経験不足を露呈している中国当局への不信感を過度に警戒しているようです。

 日本株。
 年初からの4日間で日経平均は、昨年末に対して1266円下げています。世界規模のリスクオフと、SQが重なった為です。アメリカ同様日本株も中国株の混乱に巻き込まれています。
 中国経済の減速感は今までで十分織り込んできたはずです。ここでの混乱は中国株そのものの混乱を量りかねている事にあります。しかし、共産資本主義(?)として急速に発展してきた中国市場ですから、運営経験不足は否めないところです。世界の投資家もいずれ冷静になると思っています。SQが済み、良好と思われる雇用統計が通過したら、世界の株価は正常に戻ると思います。
 安いところはひたすら買い。中小型株相場になると思われる今年は特に個別株でと申し上げて来ましたが、複雑ですが、平野銘柄はそれほど下がっていないのです。逆に、メディシノバ(4875・JQ)、エイジア(2352・東マ)、Eストアー(4304・JQ)などは買われる始末です。主力の日本精密(7771・JQ)もなかなか下げてくれません。そこで、短期的には趣旨替えの様ですが、1570日経レバETFの買いをお勧め致します。
 来週から始まるアメリカ企業決算は悪くないと思われます。アメリカも冷静になると思います。ただし、もし見通しどおりになったとしても、今年何度も来るこのような買いチャンスの為の資金つくりは忘れずにです。

 本日の日経平均予想レンジ 17500円―17800円。