おはようございます。
 3連休明け19日のNY。
 ダウは27.94ドル高の1万6016.02ドル、ナスダックは11.47ポイント安の4476.95ポイントと方向感無くまちまちの動きでしたが、売り買い交錯でNYSE出来高は12億0649万株とかなりの水準でした。
 19日発表された10~12月期の中国GDP伸び率は前年同期比6.8%と前期の6.9%から減速しましたが、予想の範囲という事で、上海株が大幅続伸した為、買い先行で始まり、モルガン・スタンレーの決算もまずまずでダウは一時、180ドル超上昇しました。しかし、WTI原油相場が28.46ドルと12年4カ月ぶりの安値水準まで下落するとダウも一気に値を消しました。前日のOPECの月次報告で、2016年のアメリカの産油量が日量38万バレル減少するという予想が出て、関連企業の業績に対する警戒感が強いようです。

 日本株。
 弱い大関だった琴奨菊が初日から10連勝です。何があったのでしょうか。「このままではいけないと今まで以上に稽古をするようになった結果」と師匠の弁。それにひきかえわが兜山は初日(大発会)から2勝9敗と惨憺たる成績。「このままではいけない」と思っているのでしょうか。
 もうこれ以上悪材料の出ようが無いと思っていたら、イタリアの銀行不安が出て、そうだギリシャ問題もまったく解決していなかったという事を思い出させました。
 落ちるナイフは拾うなと言われますが、ケースバイケースです。ここまで下がれば、アバウトな「もうそろそろ」感が勝つこともあります。これから更に下がって、拾わないで良かったとなっても、落ち切るところを確認(上げ確認)して買ったら今より高い所だったとなるかも知れません。これを「相撲に勝って勝負に負ける」と言います。
 また、個人投資家は、このややっこしい世界情勢に左右される日経平均にあきあきして、独自の世界を作ろうとしています。中小型有望株市場です。今日の日本証券新聞の筆者のコラムは2458夢テクノロジーです。親会社の2362夢真ホールディングスから、60%とした持ち株比率が間違っている(実際は69.9%)と早速指摘がありました。株価を気にしている企業なら逆に安心です。昨日米FDA指定のリリースのあった4875メディシノバもその一つです。

 本日の日経平均予想レンジ 16900円―17100円。