おはようございます。
 さあ、いよいよFOMC(26、27日)、日銀政策決定会合(28、29日)が大注目の1週間が始まります。10指にあまる不安材料の内、12年ぶりの安値(20日のWTI引け値26.55ドル)から、21.46%の立ち直りを見せている原油価格(32.25ドル)ですが、まだ本格的に戻るとは思われていません。相場の流れでは20%の変化と言うのは、逆張り・順張りの分かれ目になっています。20%までは押し目買いで良いが、20%を超えて下がると調整局面に入ったので、落ちるナイフは触るななどと言われます。しかし、実際の相場は、20%下がって調整局面に入ったと思われたところが底で、逆に20%上がったところが目先天井など度言う事が頻発します。原油価格にもそのような不安が拭いきれない事と、32ドルでは何も解決にならないという事だと思います。今後株式市場が大きな戻りに入る為には、筆者の感覚ですが、35ドルを超えてこないとだめだと思います。今年は40ドルから50ドルで落ち着くという穏健派の予測が見えてくるからです。
 同じような感覚論で、上海総合指数も3500ポイントを回復すると、今の3000ポイント割れの水準での底打ち意見が増え、日本株を押し上げる事になると思います。それまでは、ひとまずファンドのヘッジはずし相場(買戻し相場)の域を出ません。18000円位には戻るでしょうが、チャートを見て分かる通り、1年間のしこり玉をこなして昨年来高値を付けるのは大変です。2万円を超す為には、買戻しだけでなく、新規買いが入る環境が作られる事が条件です。その可能性は、今週のイエレンFRB議長と黒田日銀総裁の双肩にかかっています。

 本日の日経平均予想レンジ 17100円―17300円。

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