おはようございます。
 ダウは183.12ドル高の1万6336.66ドル、ナスダックは12.71ポイント安の4504.24ポイントでした。NYSE出来高は11億9517万株。
 注目のISM1月非製造業景況指数が市場予想を大幅に下回って、製造業の景況感悪化がサービス業にまで波及している現実を目の当たりにして、ダウは午前中、190ドルも下げる場面がありましたが、NY連銀のダドリー総裁が年内4回の利上げは困難との見方を示すと、ドル安が進行し、原油価格が10%も急反発しました。同時に、株式市場でも買い戻しが入り、ダウは大きく切り返しました。
 
 日本株。
 昨日は思ったよりも下げ幅が大きくなりましたが、午前中早い時間に底値を確認した後は、そこばい状態で、売り崩しがあったという感じよりは、買い方が様子を見たと言う感じでした。場中に伝えられた黒田日銀総裁の講演内容は、総裁の強い意志を感じさせるもので、完全に売り方短期筋の行動を押さえています。
 しかし、下げの原因だった原油価格は反発しましたが、それを誘引したドルが急落しています。主要6通貨に対して1.7%を超える下げで、ドル円は118円(7時20分現在)です。今日の東京市場は、昨日売られた買い戻しと言うより、昨日割れなかった17000円の攻防戦になりそうです。企業決算も不調で、1月26日に1203円だった日経平均EPSも、昨日現在1169円ほどに低下しています。
 ただ、マイナス金利の世の中で、4%前後の配当利回りを誇る増益企業は魅力です。選別物色の相場になると思います。良いものは買われますので自信を持って行きましょう。大きく売られている銀行株も、マイナス金利のダメージは微小です。8316三井住友の更に増えるかも知れない140円配当は魅力です。

 本日の日経平均予想レンジ 16900円―17100円。マイナス金利で円高ではシャレになりません。為替を見ての展開になると思います。

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