おはようございます。
 11日のNY株。
 5営業日続落です。ダウは254.56ドル安の1万5660.18ドル、ナスダックは16.75ポイント安の4266.84ポイント。
リスクオフの流れは続き、欧州市場が大幅全面安で、原油も下げ、逃避資金は金と円に殺到しています。

 日本株。
 欧州の混乱の中、ロンドン市場でドル円は一時2014年10月31日以来約1年3カ月ぶりに1ドル=110円台を付けました。その後は高値警戒感から利食い売りが出で、113円台に戻ったりして激しい動きでした。
 今日の日本株のマーケット条件は、為替は112円台(7時現在112円半ば)、原油は再び26ドル台割れの危機(同27ドル20セント)と言う厳しい条件です。世界も、投げが投げを呼ぶ、嵐のゾーンに入っています。日経平均も、今日も大きく下げると岩盤層のPER13倍(10日は13.76倍)に到達しそうです。
CMEにあわせて日経平均が15200円になりますと、1月21日の総合かい離(25、75、200日移動平均の和)マイナス43.51%を超える48.99%になります。10日のEPS1141.96円を基準にすると、PERは13.31倍で、21日の13.32倍を下回ります。今週はSQの前日が休場と言う変則週で、波乱もあると予想はしていましたが、これだけの波乱になるとは思いませんでした。特に為替は予想外でした。
 株ホルダーの皆さまは苦しいところですが、落ち着けば、マイナス金利の時に、4%、5%の配当利回りがごろごろしている株式市場に資金は帰ってくると思います。昨年同様買ったもの勝ちになると思っています。商品ファンドが円売り株買いをずっとやって来たので、円高は株安と決まっている様に見えますが、その前、円高は日本買いで、本来株高要因でした。
流動性は供給され、おカネの量は更に増えます。この波乱は「谷深ければ山高し」と考えます。

 本日の日経平均予想レンジ 15000円―15500円。