おはようございます。
 NY株は休場です。
 注目のECBドラギ総裁は15日の議会証言で、「このところの金融市場の混乱を踏まえ、インフレ率が低水準にとどまる状況が長引く場合、ECBは3月の理事会で政策緩和に踏み切る用意がある」と述べました。ほぼ予想された内容でしたが、特に、「政策が、銀行を通した波及について検証する」と述べた為、前日のドイツ銀行やコメルツ銀行の反転の勢いもあり、欧州株は、銀行株中心に大幅高となりました。フランス、イタリア、スペインが3%以上、ドイツ2.67%、イギリスも2%以上大幅続伸です。

 日本株。
 今日から日銀は、マイナス金利政策を始めます。投資や消費が活発になることを狙いますが、金融機関の収益悪化も懸念され、効果が出るのか世界から注目されています。しかし、今までややもすると副作用ばかりが喧伝され、マーケットはネガティブな反応をしてきましたので、これからは良い面も織り込まれると思います。例えば、導入後の欧州の一部の国に見られる「住宅ブーム」とか。
 日経平均は先週の大波乱を経て、昨日は今年最大の上げを記録しました。その割には個人投資家の気迫が感じられません。まだこの反転が本物かどうか信じられないようです。為替が114円台半ば、原油もしっかりですので、ファンド筋は様子を見ながらヘッジを解いてくると思われます。そのせめぎ合いの中で今日もジリ高を予想します。
 マイナス金利関連では、1413桧家HD、3237イントランス が注目です。イントランスは売り上げが落ちた事で下げていますが、会社の伸びと共に大型の共同案件が増えて、売り上げの計上がずれた為です。利益は順調に伸びています。

 本日の日経平均予想レンジ 16000円―16300円。

スポンサーサイト