おはようございます。
 連休明け16日のNY株。
ダウは222.57ドル高の1万6196.41ドル、ナスダックは98.45ポイント高の4435.96ポイント。
欧州市場はさすがに利益確定売りに押されました。主要4産油国の石油相が非公式会談を始めたとの報道でいったん続伸しましたが、合意内容が減産ではなく生産量の凍結だった為です。しかし、ロンドンFT100は37.89ポイント(0.65%)高の5862.17ポイントと、売り一巡後は買いも入っていました。
NYでは、この生産量の凍結が好感され、先週からの続伸となりました。

 日本株。
 世界の不安材料の落ち着きは有りますが、いつまた動きだすか分からないとして、積極買いが盛り上がりません。先週末のダメージが大きく、簡単には立ち直れないようです。また、余裕筋も、激しく上下する動きについて行けないようです。特に、その日終わっても、翌朝の欧米株次第でまったく変わる相場模様に、まともな予想・判断が出来ません。
 そうは言っても、マーケットは段々優しくなってきています。一方的にネガティブ要因を売って来たマーケットは、ポジティブな部分を評価するようになって来ました。マイナス金利についても、効果を見ようという様なマスコミの論調になっています。
 ひとまず15000円までヘッジしたファンド筋は、完全に方針を変えたわけではありません。レベルによって機械的に少しずつヘッジを解いているにすぎません。その辺のせめぎあいが続きます。動いた方にしか動けないファンド支配の日本市場。個人投資家はそれをうまく利用しましょう。大きな組織力と資金力のあるファンド筋ですが、筆者が13年間ファンド筋と付き合っていた時の経験ですが、今だから言います。ファンド筋は相場が「からっぺた」です。個人投資家は多少のリスクを取って「からっぺた」投資家をうまく利用しましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 15900円―16250円。
 昨日の高値16341円を取ってきたら一気の買戻しも。でもちょっと難しいかな。