おはようございます。
 3日のNY株。
 ダウは44.58ドル高の1万6943.90ドル、ナスダックは4.00ポイント高の4707.42ポイントと小幅続伸。NYSE出来高は11億5585万株。
 雇用統計を前にして様子見の中でしたが、3営業日続伸となりました。
 軟調な原油相場、新規失業保険申請件数の6000件増加、ISM2月の非製造業景況指数小幅低下等の弱い指標で、利益確定売りに押されていましたが、原油価格が上昇すると相場のムードが変わり、ダウは終盤にかけてプラス圏に転じました。しかし、雇用統計を控えてその動きも限定的でした。
 雇用統計が最大の注目点ですが、その数字に対する株価の反応がまだ定まっていません。つまり、強い数字が出た時、追加利上げ観測で、株価は下げるのか、景気の強さを評価して株価は買われるのかが、はっきりしていないと言うことです。

 日本株。
 昨日、ディラーさんやプロサイドの現場に、「春は来ましたか?」と聞いたところ、「来た」と答えた方は、少なくとも筆者が聞いた範囲では一人もいませんでした。多くは戻っても1万7000円台だと言っています。現在の日経平均EPSは1150円です。海外景気の減速を受けて、昨年11月30日の1275.68円から10%程低下しています。115円以下の現在の為替レートだと、来期減益まで行かなくとも、大きな業績の伸びが考えられません。その環境ではPER15倍を超すと高値感が出ると言う考えです。1150円の15倍で1万7250円、戻っても1万7000円台という事になります。しかし、みんなが思っている逆の方向が出るのが相場の常です。そんな警戒感の中で、昨日は今年初めての3日続伸となりました。不安の中で株価は育つと言います。3月相場は、意外な戻りを見せるかも知れません。
 ただ、海外株次第の日本株の構造は変わっていません。ここは日経平均をあまり神経質に見ないで、個別株で攻めるところです。(結局いつもの結論になってしまいました)

 本日の日経平均予想レンジ 16800円―17000円。

 3277サンセイランディックを、「デフレに強い不動産株」として日本証券新聞に書いて見ました。記事を読んでいたら、自分の文章なのに買いたくなりました(笑)。

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