おはようございます。
 16日のNY株。
 ダウは74.23ドル高の1万7325.76ドル、ナスダックは35.30ポイント高の4763.97ポイント。NYSE出来高は9億4167万株。
 さあ、FOMCの結果が出ました。出ると同時に、マイナス圏いたダウは一時120ドル高となりました。FOMC参加者の金利見通し(ドットチャート)で、年内の利上げ回数が2回となった為です。ただ、株価の反応が示す通り、ほぼ市場予想通りの結果と言えます。また、OPEC加盟・非加盟国による増産凍結に向けた会合が来月開催されるとの報道で、WTI原油先物が38ドル台後半(7時現在38ドル70セント)に買われた事も買い材料となりました。

 日本株。
 FOMCはほぼ予想通りの結果で、アメリカ経済の安定、欧米株もしっかりで、原油高と来ると、今日の日本株は期待できるところですが、利上げが年内2回となると、3回・4回を期待してドルを買っていた投資家からするとドル売り材料で、為替は112円台に入っています。政権側の戦略も見え見えになって来て、大きく売られる感じもせず、今日も複雑な日本株です。
 その見え見えの戦略ですが、5月に迫る伊勢志摩サミットは、言わば金融サミットです。その為に、ノーベル経済学者スティグリッツ氏を呼んで、アベノミクスの地位を確定する国際金融経済分析会合が昨日開かれました。このアベノミクスの国際的地位を確定する会合は、伊勢志摩前に5回以上開くとの事で、更なるノーベル経済学者が来日する予定です。当然、来年4月の消費税増税延期・中止の大義名分会合にもなるでしょう。この雰囲気では、売り方も大きく売り込めませんね。
 需給も、裁定買い残20億株・3兆円までは圧迫要因ではありません。ジリ高要因です。11日現在、14.4億株・2兆円です。
 マザーズ指数は昨年8月のレベルに来ています。昨年8月と言えば日経平均2万円のレベルです。個別株でそこそこうまくいっている投資家の体感温度は2万円という事になります。高値警戒感も出ていますが、筆者は体感温度ひとまず2万3000円と見ています。企業の成長と共に資産が増えていく原点回帰に戻る投資家がどんどん増えているからです。

 本日の日経平均予想レンジ 16850円―17150円。

 2分割をした後もなかなか売り物が出ず下がってくれない電子商取引の4304Eストアーです。大きく買われた後の頂上付近での揉みあいですから、筆者としては下がってほしいと思っているのですが、株は思ったようにはぴったり動いてくれませんね。25日移動平均830円台が追いかけて来ていますので、市場全体の不安感で売り物が出る事を期待して、指値をしておいたらどうかと思います。社内のお客店のコンテスト(ネット大賞)で、月間売上8億円の商店が出て来ました。当社の戦略の方向性は間違いないと思います。

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