おはようございます。
 週末22日のNY株。
 ダウは21.23ドル高の1万8003.75ドル、ナスダックは39.66ポイント安の4906.23ポイントと、まちまちで引けました。
 原油先物が買い戻され、WTIは43ドル台後半で推移した為、エネルギー株中心に買いが入り、ダウはプラスとなりましたが、前日のマイクロソフト連続減収決算を受けて、ハイテク株が弱かった為、ナスダックはマイナスとなりました。引き続き18000ドル台の高値警戒感の中、原油と企業業績次第の展開です。

 日本株。
 昨日は午後半ばまで、前日のNY株安、原油安を踏まえた揉みあいでしたが、なんとなく強いねと、取材仲間ではささやき合っていました。やはりと言うか、出ました。ブルムバーグ通信が、関係者の話という事で、日銀が金融機関への貸出しにもマイナス金利適用を検討していると報道しました。もし本当なら、銀行は、融資するたびに日銀から資金導入すれば金利がもらえるわけですから、日銀当座預金のマイナス金利を相殺出来ますので、銀行株に一斉に買いが入りました。当然、停滞している銀行貸し出しも活性化されます。また、日証新聞の筆者コラム「表街道/裏街道」では無いですが、裏街道の噂話では、この記事を書いたブルムバーグの記者の仲人が福井元日銀総裁なので、日銀に深い人脈を持っている事は、事情通には知られており、その為この記事に対して、プロサイドも素早く反応した様です。ただ、もしその通りの政策が出たら、関係者はだれか知りませんが、内部情報が漏れたという事になりますから、逆にこの政策は出せなくなったのではないかと心配します。更に別ルートでは、ETF大量買入れの情報も流れています。かなり期待が高まっていますが、何も出なかったら大きな失望に変わります。従って、政策期待は、今の市場の希望で有りますが、大きなリスクでもあります。28日(木)の結果発表と日銀総裁会見が注目されます。
予定では、もちろんFOMCも無視できません。また、木、金での米中の1-3月期GDPも注目です。

 来週の日経平均予想レンジ 17200円―18000円。