おはようございます。
 日銀の金融政策決定会合では、まさかのゼロ回答となった為、4月28日(木)の日経平均は終値で1万6666円5銭と、大幅に下がりました。NYダウもその日、210.79ドル安の1万7830.76ドルで、翌29日(金)も57.12ドル安の1万7773.64ドルと続落しています。CME日経平均先物も最終的には1万5860円まで下げています。
 今日はこのギャップを埋める事から始まります。きつい下げですね。原油は46ドル前後で落ち着いていますが、為替が106円45銭と、厳し環境です。日本企業の業績も、日経平均予想EPS1092円14銭と、直近の安値を更新しています。
 相場は、何が起こるか分かりません。常にこのような波乱はこれからも何度もあると思います。相場は信念を持って立ち向かう時もあれば、流れに身を任す時もあります。ここは後者です。このタイミングでは、売り方ヘッジファンドが主導権を握りますので、彼らが売り攻撃を畳み掛けてくれば更に下がるし、日本政府の政策発動を意識して早めの利益確定となれば、今日が当面の安値になるかも知れません。こういう時は、相場の動きに逆らわない事です。投資家の多くは、休み中に心の余裕が出来たと思いますのでパニックにはならないと思います。
 そうは言っても、日本の不透明感から離れたところにいる中小型個別物色の投資には、ダメージは少ないと思いますが、主力株中心の投資家には厳しい展開です。特に信用取引の投資家には追証がかかる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは最小限の動きに留めるべきと思います。
 勿論、戻りで手透かしをした相場巧者の方には、逆張りタイミングとなると思いますが・・。そしてまた3連休です。

 本日の日経平均予想レンジ 15800円―16200円。