おはようございます。
 5日のNY株。
 ダウは9.45ドル高の1万7660.71ドル、ナスダック8.55ポイント安の4717.09ポイントと、方向感無くまちまちの動きでした。NYSE出来高は9億7641万株。
 原油先物がしっかり基調で、ダウも資源株中心に買いが入っていましたが、結局、4月の雇用統計を控えて模様眺めとなりました。雇用統計の予想は、非農業部門就業者数20万2000人増と、堅調な数字が出ていますが、4日に発表されたADP雇用報告が大きく落ち込んで居た為、雇用統計にも不安な見方が出ています。

 日本株。
 さて本日休み明けの日本株ですが、休み明けと言っても即週末です。今晩の米雇用統計の結果次第で、NY株が再び波乱になる可能性もありますので、基本的には動きにくい1日です。
 ただ、CME日経平均先物は1万6060円と、16000円台を回復し、為替も107円26銭と、休み中105円台も出た波乱から見ると、落ち着いてきた感じです。黒田日銀総裁のゼロ回答から始まった急激な円高も、休み中にかなりのガス抜きとなったようですが、107円台ではこれから出る企業業績の不安が払しょくされていません。引き続き日経平均ベースでは、政策期待含みながら、不透明なトレードが続きそうです。
 そうなると、いつもの「先の見える銘柄」の個別株循環物色という事になりますが、投資道場でも申し上げておりますが、企業の時間軸と投資家の時間軸はかなり違います。あまり入れ込んで(期待しすぎて)、企業としては予定通りの数字なのに、投資家側が勝手にがっかりしないような心構えが必要です。先の見える企業は、投資家にも利益をもたらしてくれます。期待と共に、応援する気持ちが必要です。そのような、企業と投資家の関係が構築されますと、殺伐とした日経平均の攻防戦から逃れた投資家が、どんどんこちらの世界に入って来ます。余裕を持って株を楽しみましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 15900円―16200円。

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