おはようございます。
 25日のNY株。
 ダウは145.46ドル高の1万7851.51ドル、ナスダックは33.83ポイント高の4894.89ポイントと続伸です。NYSE出来高は9億1312万株。
 前日の上昇は、欧州金融株の動きから、「本物感」が出ていましたが、この日も、目立った材料の無い中、買いが継続しました。在庫減で原油価格も一時50ドルタッチとなって、金融、エネルギー株中心の強い展開となっています。

 日本株。
 引き続き出来高の少ない模様眺め相場が続いていますが、チャートは明らかに上放れの気配を見せています。昨日の日々線は、25日、75日移動平均線を上回り、75日線に対するかい離率はプラス1.22%です。1%を超えると、超えたと言う実感が出ます。本日16900円なら2%を超え、方向感が更にはっきりします。チャートが正しいのか、またダマシなのか。結論はもうすぐ出ます。
 リニア新幹線の大阪延伸前倒しの記事が本日の日経新聞に出ています。オリンピック後の日本の中心話題は、このリニア新幹線です。8年もの前倒しという事ですが、当然、現在工事進行中の名古屋新幹線も、ピッチが速まるでしょう。ライト工やその他リニア関連株が本日賑わうと思います。
 伊勢志摩サミットがいよいよ始まります。色々言われていますが、今回のサミットは経済サミットです。自由主義先進国の足並みが揃っている事をアピールするサミットです。悪い材料が出るはずはありません。

 本日の日経平均予想レンジ 16800円―17000円。

 8061西華産業に対する筆者の考え方に賛同いただきましてありがとうございます。でも昨日の21円高になっても、予想 PER 9.19倍、PBR 0.7倍、予想配当利回り3.68%です。しかも、この配当の他に、今期200万株(7億円)の自社株買いを既に発表しています。予想純利益20億円に対して35%の還元率です。こんなバリュー株が中国の電気自動車と共にすごい成長を始めたら、どんなことになるのでしょうか。東証1部の名門企業ですが、浮動株時価総額は127億円と言う、筆者大好きな中小型株です。
 昨日、東鉄工業(1835)の16年3月期決算説明会がありましたが、取材メモを見ますと、「総還元性向引き上げ余地あり、まずは30%を目指す」とありました。この総還元性向(配当と自社株買いの合計)は、買い銘柄選定の重要な指標ですが、西華産業の前期実績は70%近いものです。配当政策も、安定配当政策から配当性向35%を目途とする積極策に変えました。今期増益見通しですから、自動的に増配となります。今期も自社株買いの35%と合わせると前年同様70%前後の還元率となります。