おはようございます。
 1日のNY株。
 ダウは2.47ドル高の1万7789.67ドル、ナスダックは4.20ポイント高の4952.25ポイント。NYSE出来高は9億0731万株。
 日本の急落や欧州株の軟調を受けて売り先行で始まり3ケタの下げとなりましたが、注目のISM5月の製造業景況指数が51.3と、前月の50.8と比べ強い数字だった為、ダウは下げ幅を縮小しました。更に、午後に発表された12地区連銀景況報告(ベージュブック)の数字も良かった為、プラス圏で終えました。
 ただ、基本的には、ECB理事会や雇用統計を控えて、積極的な動きは見られませんでした。5月の米新車販売台数が前年同月比6.0%減と4カ月ぶりにマイナスとなったことで、ゼネラル・モーターズが3.4%安、フォード・モーターが2.8%安となっていました。

 日本株。
 昨日の2時からの突然の下げは何だったんでしょうか。このところ月初に売っていたソブリンファンド(オイルマネー)の売りではないかと言う説もありましたが、オペック総会を控えて波乱が予想される原油価格も40ドル台ではオイルマネーの売りはありません。おそらく売り屋ヘッジファンドの仕掛けと思われます。為替と連動させて仕掛けたら、5連騰の利確を呼び込んで思わぬ大きな下げになったと考えられます。5連騰の上げ736円の半分(一時300円を超す)を一日で下げるような不安定さを持った日本株には、国内投資家だけでなく、外国人投資家までもを遠避ける結果になります。売り投機筋の罪は重いと同時に、それを吹き飛ばす力の無い今の市場に失望します。そうなるとこのブログに登場する銘柄を含む中小型成長株となりますね。(いつもの結論ですみません。これは今年一杯続きます。もしかしたら来年も)
 心配していました、消費税増税先送りに対する日本の格下げですが、格付け会社S&Pは日本の格付けを引き下げないと発表しました。ひとまずやれやれと言ったところですが、他のフィッチやムーディーズはどうか?注目されます。
 消費税増税2年半の延期で実質10兆円が国庫に入りません。財政規律を考えながら、強い経済対策が考えられます。メリハリのある対策が出るか、これからです。CME日経平均先物が反発していないように、どうも時間がかかりそうな雰囲気です。

 本日の日経平均予想レンジ 16800円―17000円。

 新車販売不調で米自動車株が売られているので、今日のトヨタの動きが場味を決めますので注目です。政策待ちですが、待っている間の買い場では不動産株だと思います。筆者のカバーしている不動産株はそれぞれ特徴があり、やわなものはありません。
3237イントランス、3277サンセイランディック、8938ロジコム。