おはようございます。
 23日のNY株。
 ダウは230.24ドル高の1万8011.07ドル、ナスダックは76.72ポイント高の4910.04ポイントと大幅反発。ダウは節目の1万8000ドルに乗せ、史上最高値まであと300ドルに迫りました。ただ、NYSE出来高は8億5190万株と動きの割には低調でした。
 注目の英国の国民投票は、投票開始直前に実施された世論調査で残留派が離脱派を上回る結果が相次ぎ、ブックメーカー(賭け屋)の予想でも残留派への賭け率が90%に跳ね上がりました。欧州株も軒並み上昇しました。
これを受けて金融株中心に寄り付きから買いが入りましたが、日中衰えることなく、高値圏での展開でした。
ただ、この日発表された5月の新築住宅販売や景気先行指数は低調で、これらが出来高低調に結びついているのも知れません。

 日本株。
 長期に渡った英国の国民投票の混乱は残留に決まりそうで、ドル円も106円台に戻り、原油も50ドル回復の割には、CME日経平均先物16500円台は、なんとなく物足りません。今日の300円高でブリグジット問題はひとまずお終いです。チャートを見ると日経平均は、年初の下げの後は16500円を挟んでの揉みあいだったという事が分かります。マーケットから見ると英国離脱問題もコップの中の嵐だったことになります。様子見の投資家が戻って来るのでしょうか。はっきりしませんね。
 株主総会がピークを迎えます。目先これからは、来週金曜日(7月1日)の日銀短観へ向けて、国内問題に目が移りそうです。

 本日の日経平均予想レンジ 16250円―16650円。
 昨日波乱有りで広く取ったレンジは外れました。今日狭くすると逆にまた外れそうなので、同じく400円幅にしました。