2016.06.28 調整三巡目。
おはようございます。
 週明け27日のNY株。
ダウは260.51ドル安の1万7140.24ドル、ナスダックは113.54ポイント安の4594.44ポイントと大幅続落。NYSE出来高は13億1211万株。
 前週末24日のダウも611ドル安でしたが、日欧の下げ率に比べれば軽微でした。調整2巡目で下げを追加した形になりました。この日もリスク回避の流れは続き、ダウは大きく売られて始まった。EU離脱で直接的影響を受ける金融機関の下げで、ダウは一時337ドル安までありました。

 日本株。
 長期間にわたって相場に織り込んで来たと思われた英国のEU離脱材料が、実現と同時にこれほどの反応があろうとは思っていませんでした。不透明感が払しょくされると思っていましたが、更なる不透明感を呼んでいます。結局相場は何も織り込んでいなかったようで、今始まった新鮮な材料になっています。
 先週金曜日のショック第一波は、週を越えて昨日27日(月)の第二波、本日28日(火)の第三波と続くことになります。昨日は、売られる必要のない内需系中小型株が、売られ過ぎの反動高で日経平均を押し上げましたが、外需系関連企業は調整安が続いています。
 但し、英国とEU各国との交渉は年単位で、相場が嫌う不透明感が年単位で続くわけですが、年単位で相場がそれに付き合うかと言うと、そうではないと思います。相場はそれほど気が長くはありません。見切り発車で、マイナス金利下の投資資金はどこかに向うでしょう。影響の程度がはっきりしない(不透明の渦中にある)日立(電機)や日産(自動車)や金融は、短期間の復活は無理だと思われます。消去法的には、資金の向かう先は内需系小型株と考えるのが無理の無い推理だと思います。
 
 つれ安している3237イントランスは、大材料まで無視されています。6月10日にリリースされた、「和歌山マリーナシティ」の買収は当社にとって大きな変身材料です。不動産会社から観光産業への進出です。
 ラッセル指数採用正式決定の4875メディシノバ。
 昨日ストップ高ですが、通販システムに日本で初めてビットコイン決済の導入は発表した4304Eストアー。
 外の嵐に関係の無い不動産底地ビジネスを展開する3277サンセイランディック。
 同じく、リートの卵8938ロジコム。
 1000億円企業が見える、名古屋市場住宅関連の雄、1413 桧家ホールディングス。
 8061 西華産業、6298 ワイエイシイ。
 2352エイジア、7771日本精密も反転上昇を虎視眈々と狙っています。

 本日の日経平均予想レンジ 15000円―15200円。

 今日の予定
上場=ベガコーポレーション<3542>がマザーズ
英国の欧州連合(EU)離脱決定をめぐり、EU大統領とドイツ、フランス、イタリアの首脳が会談(ベルリン)
ドラギECB総裁がECBフォーラムで講演(28日午前4時半、ポルトガル・シントラ)
ルー米財務長官がブレトンウッズ委員会で講演(ワシントン)

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