2014.09.13 来週の相場。
おはようございます。
 週末のNY株は、来週のFOMCを警戒して下落、ダウは61.49ドル安の1万6987.51ドルと約3週間ぶりの安値。ナスダックも24.21ポイント安の4567.60。8月の小売売上高0.6%増に反応して金利が上昇し、これを嫌気して株式が売られました。アリババ上場の資金確保のための換金売りが出ているとの見方もあります。
 日経平均は25日移動平均上方かい離1%-3%のゾーンで展開すると予測しましたが、昨日高値の瞬間かい離は2.9%で目標達成。では今が絶好の売り場かと言うとそうではない。当然のことながら25日移動平均自体が上昇しているので1%-3%のゾーンも上昇して行きます。1週間上がり続けた為、25日移動平均は月曜日 15,418.35 から金曜日 15534.53 へ116円18銭上がっています。来週末には15650円前後になります。かい離1%は15806円、3%は16119円。テクニカル的には来週のレンジは15800円-16100円と予想します。
 来週日本ではイベントはありませんが、アメリカでは大注目のFOMC(イエレン議長会見は水曜日)だけでなく、その前後にも重要なイベント目白押しです。9月NY景況指数、8月鉱工業生産、小売り関係や住宅関係の各種指標、8月のCPI、フィラデルフィア連銀景気指数その他書き切れないほど。アメリカ以外では中国8月70都市住宅価格、ECB拡大理事会、さらに土日はG20財務相・中央銀行総裁会議となる。それだけ書いて肩透かしをするようですが、それぞれに多少の反応はすると思うが大きな流れは変わらないと考えます。アメリカの引き締め、日欧の一周遅れの緩和期待、大きな流れはマーケットにすでに織り込み済み。上記テクニカルレンジは変わらないと思います。ただ1週間のレンジとしては狭すぎますのでブレイクする可能性もありますが、このゾーンを大きく離れることはないと思っています。