2016.07.09 来週の相場。
おはようございます。
 週末8日のNY株。
 ダウは250.86ドル高の1万8146.74ドル、ナスダックは79.95ポイント高の4956.76ポイントと大幅反発となりました。NYSE出来高は9億3158万株。ダウは、2015年5月27日以来約1年1カ月ぶりの高値となり、同5月19日の史上最高値1万8312.39ドルが見えて来ました。出来高は9億3158万株。
 注目の6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比28万7000人増と、市場予想の17万5000人増を大きく上回った為、NY株は金融株中心に買い先行となりました。前日急落の原油先物も反発し、ダウは英国のEU離脱の下げ幅を取り戻しました。
 日本株。
 6月の米雇用統計は予想以上に堅調な内容で、ダウは史上最高値に迫る勢いですが、FRBが年内利上げに踏み切る公算は低いとの見方が根強く、一瞬ドル高になりましたが、すぐに100円台半ばの円高に戻っています。筆者が期待した円安NY株高は、半分しか達成されませんでした。英中銀の追加緩和で、更にポンド安が進むと言われ、円買いが止まりません。明日の選挙結果で外国人買いのきっかけがつかめるかどうかです。
 市場は弱気が横溢し、強気意見を言うのがはばかられる異様な状態です。ただ、こういう時、極端な弱気論が出ますが、筆者の経験ではそれが出た時が底値となっています。以前の下落相場で、日経平均4000円を高らかに詠った外資系著名アナリストが居ましたが、それが底でした。今回野村証券が講演会で、バッドシナリオとして日経平均6000円台を唱えました。可能性は低い(当たり前でしょう)としていますが、業界のリーダーがいたずらに不安をあおる事はどうかと思います。
 来週の日経平均予想レンジ 15000円―16000円。 予測にならない感じですみません。
主な予定
11日(月)
5月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
6月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
5月の産業機械受注・輸出(午前11時)、6月の工作機械受注(午後3時)
決算=ローソン<2651>
12日(火)
6月の企業物価(午前8時50分、日銀)
5月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
◆米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
13日(水)
5月の鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(午後1時半、経産省)
住民基本台帳に基づく人口調査結果発表(午後5時)
◆6月の中国貿易統計(税関総署)◆ベージュブック(14日午前3時、FRB)
14日(木)
6月の首都圏マンション発売(不動産経済研)
決算=ファーストリテ<9983>
東京都知事選告示(31日投開票)
◆米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)◆LINE<3938>がNY証券取引所と東証に同時上場
◆英中銀金融政策委の結果・議事要旨発表(午後8時)
15日(金)
上場=LINE<3938>が東証(区分未定、ニューヨークと同時上場)
◆4~6月期の中国GDP(午前11時、国家統計局)
◆6月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
◆6月の米小売売上高(午後9時半、商務省)◆7月のNY州製造業景況指数(午後9時半)
◆6月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)◆7月のミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
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