おはようございます。
 12日のNY株。
 ダウは120.74ドル高の1万8347.67ドルで引け、2015年5月19日の史上最高値(1万8312.39ドル)をとうとう更新しました。ナスダックも34.18ポイント高の5022。82と5000ポイントを回復しました。NYSE出来高は9億8046万株。 日欧の株高を受けてダウは一時、145.02ドル高の1万8371.95ドルまで上昇して、取引時間中の最高値も更新しました。
 次は4~6月期決算ですが、既に5%程の減益は織り込み、年後半からの回復に期待感が出ています。

 日本株。
 日欧の緩和策で、世界の投資マネーがあふれ出しました。今週木曜日のイングランド銀行の追加緩和次第では、それに拍車がかかりそうです。日本株だけが出遅れていましたが、ようやく修正に動きそうです。政権の安定は株価の安定。株価の安定は為替の安定。100円突破は時間の問題と言われていたドル円もあっという間に104円台後半に戻っています。終わった4-6月期決算に関係なくとも通期決算予想では重要な条件ですから、更に円安が進めば決算不安も後退します。また、外国人投資家の再エントリーの条件も円安です。
 任天堂の動きがすごいです。日本株のこの戻りは任天堂に主導された部分も多く、バリュー系の主力株のリバウンドになっていますので、中小型成長株の戻りはイマイチですが、すぐに追いついてくると思います。ところで任天堂の1,2位の株主はJPモルガン・チェースとステート・ストリートですが、その大部分はアメリカの投資会社キャピタルリサーチのものです。心労で社長まで倒れ、この先どうなるのかと思われた昨年株価1万円の時大量買いしたものです。株式投資の神髄を教わったような気がします。
 さあ今日は日本株出遅れの象徴であった、EU離脱前の日経平均16300円台への挑戦です。大証先物の夜間取引で16520円、CMEも16495円で帰って来ていますので、通過できると思いますが、ここは、「残留」でポジションを取ったファンドや個人投資家のやれやれ売りが出るところです。売り買い交錯してボリュームも増えるところです。ここを通過できるといよいよ本物です。

 本日の日経平均予想レンジ 16350円―16550円。

今日の予定は
日産自<7201>自動運転技術発表会(午前10時半)
5月の鉱工業生産(午後1時半)
住民基本台帳に基づく人口調査結果(午後5時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
EU財務相理事会(ブリュッセル)
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