おはようございます。
 週末22日のNY株.
 ダウは53.62ドル高の1万8570.85ドル、ナスダック26.26ポイント高の5100.16ポイントと反発。NYSE出来高は7億5079万株。
 AT&Tの4~6月期決算が、2桁の増収増益で相場を支えました。 決算が佳境に入っていますが、減益予想は段々縮小しています。米国の決算では毎回の事ですが、当初は厳しく予想され、その後緩和されます。
来週はアップルやアマゾン、フェイスブックなどハイテク企業の決算が目白押しで、期待もあります。

 日本株。
 昨日は、ECB金融政策の現状維持、黒田総裁のヘリコプターマネー否定発言、ドル円105円台と言う、かなり厳し条件の中で押し目を作りましたが、何とか16600円台を維持して引けました。しかし、任天堂1銘柄への人気集中度は、今まで経験した事の無いレベルで、この相場がどんな相場なのか分からなくなっている方も多いと思います。昨日の日経新聞スクランブルで、筆者の「流れは変わった」と言う意見を紹介していましたが、今までの流れ(戻り売り)が本当に新しい流れ(安心した押し目買い)に変わったか、まだ多くの投資家は半信半疑です。一つの目安であります「移動平均総合かい離」(25,75,200日移動平均の和)のプラス圏は、昨日で5営業日となり、4月の21-27日に並びました。この時は直後に2日間で1100円も下げる急落で、見事な売り場になりました。正に今正念場を迎えています。
 来週はそれにふさわしいイベントが続きます。26−27日の米FOMC、28-29日の日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見です。29日はECBによる、欧州51行のストレステストもあります。
 緊張の来週ですが、投資主体別売買動向に見られるように、7月第2週の外国人は8776億円(現物・先物)の買い越しで、この金額は、売り場となった前述4月第3週の8071億円を上回っています。日経平均1万7000円を超えると、溜まった空売りの大踏み上げになります。期待と不安の一週間です。

 来週の日経平均予想レンジ 1万6300円―1万7300円。
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